【長井市】ながいデマンドバス実証実験出発式(令和4年4月25日)
【ながいデマンドバス実証実験出発式が行われました】
ながいデマンドバス実証実験の出発式が、4月25日、長井駅前ロータリーで行われました。
「デマンドバス」とは、決まったルートを通る路線バスとは異なり、利用者が事前に乗りたい場所や時間を予約し、乗り合いでそれぞれの目的地まで運行するものです。「ながいデマンドバス」は、市営バスが通っていない森・金井神地区を対象として、中央地区の主要な施設とを結ぶバスです。今回の実証実験により、将来的には、MaaS(※)を含め公共交通のさらなる利便性向上を目指します。 出発式で市長は、「移動手段がない環境を解決し、市営バスを含めてより利便性の高い公共交通を提供していきたい」と今後の抱負を話しました。
※MaaS:ICTを活用して、自家用車以外の交通手段の中から移動ルートを最適化、支払いまで一括して行うことができるサービス。
2022.04.25:[3ch 長井の今]