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　新しく整備された給食共同調理場で作った給食が4月8日から市内小中学校や児童センターなどに提供開始されるのに先立ち、出発式が同場で行われました。テープカットの後、関係者や西根児童センターの園児らから見送られ、配送車が出発しました。新しくなった給食共同調理場は市内の小中学校、特別支援学校に提供する学校給食(約2,100食)と、児童センターに提供する幼児給食（約250食）の両方に対応した全国的にも珍しい施設です。

　西根児童センターの園児たちは、新しい調理場で作られた給食が机に並ぶと、元気いっぱい「いただきます」をし、おいしいと言いながら笑顔でモリモリ食べていました。