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山形県建築士会と防災協定締結式(H30.5.18)

山形県建築士会と防災協定締結式(H30.5.18):画像

長井市は5月18日、山形県建築士会長井支部(島貫重美支部長)と災害時における被災建築物応急危険度判定業務に関する協定を締結しました。

【災害時における被災建築物の応急危険度判定に係る協定について】
◇長井市で大規模地震が発生し、応急危険度判定士(以下、判定士)の派遣が必要である場合、これまでは長井市から県へ判定士の派遣申請を行う必要があった。
◇県との調整を行い、参集可能な人数の把握や判定を行う周辺地域の地図などの用意、宿泊場所や交通手段の確保等が必要となる場合がある。
◇長井支部と協定を結んだことで、市から直接協力を要請することができ、県から派遣される判定士が参集する前に、危険度の高い場所や優先して安全を確保しなければならない場所の判定が可能となる。
◇また、近場からの参集といういことで、周辺の地理にも明るい判定士による判定が可能となり、効率的な判定が可能となることが想定される。

2018.05.24:[1ch 市長の動き]
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